取引がなかなか成立しない流動性リスクもまた、FXにおける潜在的なリスクとなっています。

リスクと共存するFXガイド

流動性とは何か

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市場が成り立つもっとも基本的なことは、供給者と需要者がいることです。
要するに、売り手と借り手がいることで、売買が成り立つということです。
FXでも、そういう関係の上で、市場が成り立っています。
しかし、時にこの基本が崩れる場合があります。
それが、流動性リスクと呼ばれるものです。
流動性とは、市場の流れであり、市場自体がめぐることを言います。
めぐるとは、売買が活発に行われ、お金が流れ、収益もあれば、損失もあるということでしょう。
それが、活気のある市場であり、引いては、経済全体の成長を促します。
これが過熱すれば、バブルとなり、市場原理を採用している以上、免れられない面もあるようです。
いずれにせよ、この流動性がなくなれば、投資家にとっても、不利に働きます。
仮に収益を見込んで、注文を出したけれども、買い手がいなければどうなるでしょうか?
あるいは、逆に売りをしたとしても、買い手がいなければ、取引が成立しないでしょう。
FXにおいては、これが起きる可能性として、マイナー通貨にあります。
ドルのようなメジャー通貨であれば、売り手も買い手も十分でしょうが、マイナー通貨であれば、そうとはいきません。
これは、金利の高さとも関係があり、一つの目安になるでしょう。
いずれにせよ、市場には、流動性が大事です。
そうであるからこそ、あまりにも規制をかけすぎると、投資家が市場から逃げてしまうことになります。
そこに公平さを保つことの難しさがあるのでしょう。

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